環境への取り組み
「人と地球の未来を見つめより良い環境を」
をテーマに日々環境対策に取り組んでいます。
環境への取り組み
アスファルト混合所では骨材加熱時、混合物製造時に消費される燃料からCO,、NOX、SOX臭気などが排出され、関連する機械施設や重機の稼動により騒音や振動が発生します。
また電力の使用により間接的にCO」が出されることになり環境負荷を与えることになります。したがって弊社アスファルト混合所では環境負荷軽減を目的にさまざまな取り組みを行っています。
地球温暖化(CO2排出抑制)策
アスファルト混合物の製造時のエネルギー消費量 (燃料消費量)を減らすことがCO2排出量の削減につながることから、低燃費バーナの使用や、ドライヤ内の熱効率を向上させるために羽根の形状を変更する工夫などを行い、CO2排出量の抑制に努めています。
大気保全対策
骨材の加熱や分級、および混合時には、ほこり(ダスト)が発生します。このホコリは、集機(バグフィルタ)を通り捕集されます。また、アスファルト塊から製造した再生骨材を加熱すると、炭化水素系の臭気成分が発生しますが、この消臭成分を分解するために脱臭装置を設置しています。
また、敷地境界に防塵ネットの設置、清掃、散水等日々行っております。
騒音.振動対策
アスファルト混合所での騒音の発生源は主に、バーナ、ファン、煙突などです。防音対策として低騒音型のバーナの使用やそれぞれの発生源で防音パネルや吸音材を設置して、騒音低減に努めています。
振動対策としては、発生源からほかの部位または地盤へ振動が伝播しないように緩衝材の設置や基礎構造の強化といった処置が行われています。